SER のインストール

基本的には linux でのインストールと一緒だが,以下の点に注意.

◯全般
インストールの際に root権限がないといじれない場所にあるディレクトリを扱うことが多いので,逐一sudoを使うか,それが面倒ならroot権限を有効にすること.

MySQL
・useradd が使えないので,mysql を起動するユーザはシステム環境設定から作る
・起動するときに起動ユーザを指定する.(以下の1111はユーザ名)
# /usr/local/mysql/bin/mysqld_safe --user=1111 &

◯SER
コンパイルに bison と flex が必要なので MacPorts でインストールする.
コンパイルに必要なファイル(bison や flex,gen_ha1)が設置されているディレクトリである /usr/local/sbin と /usr/local/mysql/bin にパスが通っていないので,ホームディレクトリの .bash_profile に以下のパスを追加する.

# vim ~/.bash_profile
export PATH=$PATH:/usr/local/sbin/:usr/local/mysql/bin:$PATH

とりあえず osx + SER + X-Lite の組み合わせでローカル環境での通話確認.