mpc + ffdshowで動画の高画質再生

ffdshowの設定
・「DeBand」にチェック
・「ポストプロセッシング」にチェック
・「ポストプロセッシング」→「クオリティの自動コントロール」にチェック
・「ポストプロセッシング」→「mplayer」→「正確なブロック低減」にチェック
・「リサイズ」にチェック
・「リサイズ」→「新しいサイズ」に1280×720(パネルの解像度に合わせる)
・「リサイズ」→「設定」→アルゴリズムに「Lanczos」
・「リサイズ」→「設定」→「正確な丸め処理」にチェック
・「オーバーレイ」→「キュー、その他」→「出力サンプルをキューに入れる」をチェック
・「オーバーレイ」→「出力」→「ピクセルアスペクト比を出力メディアタイプに設定する」に半チェック
・「オーバーレイ」→「出力」→「再生中の出力形式の変更を許可する」に半チェック(緑色の■でチェック)

リサイズはCPUパワーを使うが効果大.
元々の解像度が低い動画ほど効果がある.

Media Player Classicの設定
・「Output」→「System Default」を選択(ffdshowでリサイズする場合)
・「Internal Filter」→「Transform Filter」はffdshowに任せられる物はオフ


さらに高画質の設定
ffdshow
・「オーバーレイ」→「出力」→「RGB32」にのみチェック
・「オーバーレイ」→「出力」→「YV12からRGBへの高品質変換」にチェック

Media Player Classic
・「Output」→「Overlay Mixer」を選択

全て設定するとパソコンのスペックによってはコマ落ちするので,いい塩梅になるようにオンオフする.


おまけ ソースが汚いアニメ向け設定
・「ぼかし、ノイズ低減」にチェック
・「シャープ化」にチェック
・「シャープ化」→「unsharpfilter」にチェック
やりすぎると映像が破綻するので,自分の環境や動画に合わせて設定.