mdadm で RAID1 を構成

Linux

/dev/vdb と /dev/vdc で vdb1 と vdc1 を作成。
RAID1を組んでフォーマット、マウントする。

・ディスクの状態確認

# fdisk -l

・パーティション作成

# fdisk /dev/vdb
# fdisk /dev/vdc

・RAIDデバイスを作成

# mdadm --create /dev/md0 --auto=yes --level=raid1 --raid-devices=2 missing /dev/vdb1

・RAIDデバイスにディスクを追加する

# mdadm --add /dev/md0 /dev/vdc1

・RAIDデバイスの情報を保存する

# mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
　※無くてもRAIDは動作するが、構成変更する際には重要な情報になる場合がある

・RAIDデバイスをフォーマットしマウントする

# mkfs -t ext4 /dev/md0
# mount /dev/md0 /mnt

・状態確認

# mdadm --detail /dev/md0
# cat /proc/mdstat
　※同期中の場合、進捗状態を確認できる

・意図的に故障状態にする

# mdadm --manage /dev/md0 --fail /dev/vdb1

・ディスクをRAIDデバイスから外す

# mdadm --manage /dev/md0 --remove /dev/vdb1